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コロナ禍で「住まいのニーズ」が変わっている

住まいのニーズ最近の動き

ある大学教授によると、「新型コロナで多くの人の意識が変わり、住宅のあり方も見直しが進むだろう。」ということです。

今の住宅は安心の確保や便利さに重点を置き、ふれあいを犠牲にしてきた部分があるということです。

しかし、人と人のつながりを重視した家づくりに変わってくるのではないかと言っています。

コロナ禍での住まいのニーズ

ウィルス対策 ⇒ 玄関のすぐそばに洗面台やバキュームクリーナーのある家

宅配ボックス ⇒ 「非接触」での買い物が可能

ワークスペース ⇒ 在宅勤務で、仕事場を確保するニーズが広がる

広さ ⇒ 駅から遠くて郊外の一軒家が注目されている

実際の動き

埼玉県のある注文住宅メーカーでは、玄関を入ると、帰宅後すぐに手を洗えるよう洗面台を設置されている住宅をモデルハウスとして展示しています。

花粉やほこりを吸い取るバキュームクリーナーも設置されています。

7月に販売を始めたばかりだそうですが、来場者の関心は高いということです。

ウィルスを家の中に持ち込まないことと、テレワークに対応した設計が注目されているようです。

また、駅から離れた建物面積の広い住宅も人気のようです。

たまにしか出社しないので、駅から距離があっても気にならないということです。

分譲マンションでは、共用部にテレワーク用のコワーキングスペースなどを設けている物件が注目を集めています。

従来の共用部は、豪華なエントランスやゲストルームと言った見た目が派手なものが人気でしたが、最近は使い勝手の良い物件が重視されてきたということです。

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