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コロナ禍で「働き方」「住まい方」が見直された2020年

コロナ禍の2020年最近の動き

今年2020年は、2月に横浜港に帰港したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で多数の新型コロナ感染者が発生して混乱が広がりました。

その後、国内でも新型コロナの感染者急増を受け、政府は4月7日、東京など7都府県を対象に緊急事態宣言を発令し、4月16日には全国に拡大しました。

新型コロナは、中国湖北省武漢市で最初に感染が拡大しました。

その後、全世界に広がり、世界保健機関(WHO)は「パンデミック」を宣言しました。

感染拡大は止まらず、米ジョンズ・ホプキンス大の集計では、12月に入ると世界全体の感染者数が7000万人を突破し、死者数は160万人を上回るという記録的な感染症になっています。

日本を始め世界各国は、経済活動と感染対策の両立という難題に直面しています。

現在、開発されたワクチンの接種が始まって、パンデミックの収束への期待が広がっていますがまだどうなっていくのか見通せない状況です。

ということで、2020年はコロナで明け暮れた1年になりましたが、今まで当たり前と思っていたことが、見直させられたことも多かったと思います。

テレワークの普及

新型コロナ感染症の拡大で、「緊急事態宣言」が発令され多くの企業で「テレワーク」が導入されました。

「テレワーク」は、今まで当然のように職場に出かけ、仕事は職場でするものだと思っていたことが打ち消された面もありました。

仕事の種類にもよりますが、あえて職場で仕事はしなくても、家庭でも仕事は可能で効率の面で効果があるという声も多く聞かれます。

さらに、当然のように押していた「ハンコ」の必要性まで議論されるようになりました。

厚生労働省も、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点からも、有効な働き方という観点で推奨しています。

テレワークのメリット

◆通勤の負担がなくなる
◆外出しなくて済むようになる
◆家族と過ごす時間や趣味の時間が増える
◆集中力が増して、仕事の効率が良くなる

住まい方のあり方

「テレワーク」の導入は、働き方の改革にとどまらず、「住まい方」や「職場のあり方」にも課題を投げかけました。

「職場のあり方」では、社員全員分の広いスペースが必要なのか、この場所にオフィスを構える必要があるのか、といった課題を投げかけています。

「住まい方」では、職場に毎日通勤することを条件に自宅をどうするかを考えていましたが、「テレワーク」が働き方の主流になるのであれば、あえて職場の近くということは必要なくなります。

都会に比べ、地方は自然環境にも優れていて、不動産価格も安いという好条件があります。

この際、「地方移住」を考えてはいかがでしょうか。

「住んでよし」を実感できる三島市

三島市はどんなところ

1.富士箱根伊豆国立公園に近接した自然環境に恵まれた地域

2.東京・横浜への通勤通学も可能な地域で職場にも容易に行けます

3.関東地域に比較して平均で半値の不動産物件

4.豊富な新鮮食材・美味しい水・澄んだ空気

5.待機児童も少なく、子供医療費無料など子育てしやすい地域

6.移住サポート事業など移住に補助制度が充実している

7.気候風土も良く、山あり海ありの暮らしやすい地域

私のような移住者にとって幸せを感じる最たるものは、毎日「富士山に抱かれて生活できる」ことです。

静岡県東部地域は、「住んでよし」を実感できる素晴らしい地域です。

 

2020年も、あと2日となりました。

1年間、ブログを読んで頂いてありがとうございました。

来年2021年が、「コロナ」も終息して明るい希望ある年になることを願っています。

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