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2020移住希望地ランキングで「静岡県が1位」

新幹線と富士山静岡県東部地域情報

首都圏から地方への移住支援に取り組む認定NPO法人ふるさと回帰支援センターが2020年の移住希望者のランキングを発表しました。

それによると、移住相談者を対象に調べた2020年の都道府県別移住希望地ランキングで静岡県が初めて1位になりました。

年代別でも全てで静岡県がトップという状況です。

新型コロナでテレワークの普及

新型コロナウイルス感染症の影響でテレワークが普及する中、首都圏から近い距離への移住ニーズが増えたことが背景にあるようです。

これまで、静岡県は2018年2位、2019年3位など上位に食い込んでいましたが、人気の高い長野県や山梨県に1位の座を阻まれていました。

2020年は1位静岡県、2位山梨県、3位長野県と逆転した状況です。

年代別では40代、50代の40%超が静岡県を希望し、2位以下との差が約10ポイントもありました。

移住ランキング

静岡県の取り組み

同センターによると、コロナ禍で全体の相談件数は2割ほど減ったということです。

そのような中で、静岡県は市町と連携して迅速にオンライン対応に切り替え、相談件数の減少を抑える努力をしてきました。

静岡県は、静岡、浜松両市など適度な都市部と、東京にすぐに戻れる安心感があり、30、40代の家族のいる人も移住を嫌がらない傾向があるようです。

コロナ禍でのテレワークでは、「週1、2回の出勤で良くなると、テレワーク用の部屋が持てて時々、行き来できる、東京からほどほどの距離を希望する傾向が強くなっている。」ということです。

仕事を変えずに移住できる地域として、静岡県は最適の場所のひとつということだと思います。

ここ、三島市等の静岡県東部地域は、自然満載、東京まで通勤可能、不動産価格も東京圏に比べて安いといった移住に最適な場所のひとつといえます。

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