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三島市の魅力満載の場所、「人気スポット、トップ10」の紹介

三島市の魅力静岡県東部地域情報

1.山中城址公園

山中城は、永禄年間(1560年代)小田原城を守る城として、北条氏により創築され、天正18年(1590年)、 天下統一を目指す豊臣秀吉の大軍の前に、わずか半日で落城したと言われる悲劇の城です。

石を使わない土だけの山城は全国的にも珍しく、北条流築城術の粋を集めた「障子掘」や「畝掘」が有名です。

歴史的な面、技術的な面で評価され、「日本百名城」にも選定されています。

2.源兵衛川

「水の都・三島」らしさを感じられるスポットとして人気があります。

富士山の伏流水が湧き出る楽寿園内小浜池を水源とする源兵衛川は、三島駅から徒歩5分の場所にありながら、
初夏の夜にはホタルが舞う美しい流れです。

川の中には、飛び石などが配置され、湧水を全身で感じながら「せせらぎ散歩」を楽しむことが出来ます。

3.三嶋大社

源頼朝が挙兵に際し、祈願をよせ、緒戦に勝利したことでも有名です。

春には、参道に200本を越える桜が咲き乱れます。

夏には、8月15・16・17日に三島市最大のイベント三島夏まつりが行われます。

秋には、樹齢1,200年を超える金木犀が黄色い花を咲かせ、甘い香りを漂わせます。

お正月には、初詣に例年60万人が訪れ、1月7日には静岡県無形文化財指定「お田打ち神事」が行われます。

4.楽寿園

楽寿園JR三島駅のすぐ南に位置し、うっそうとした森に囲まれた広さ約75,474平方メートルの自然豊かな公園です。

ここは、明治維新で活躍した小松宮彰仁親王が明治23年に別邸として造営されたもので、昭和27年より市立公園として三島市が管理運営をしています。

近年湧水は減少し、園内の小浜池は枯渇期が長く、ほとんど満水になることはありませんが、小浜池やせりの瀬、はやの瀬などの天然池泉に富士山の雪解け水が湧き出す湧水時の景色は見応えがあります。

 

5.三島の湧水

三島の湧水は、三島溶岩流の先端下から湧きでた富士山の伏流水と考えられています。

湧水は楽寿園の小浜ヶ池、白滝公園、菰池などから湧き出しています。

地下水の汲み上げや道路の舗装化、宅地開発など様々な原因で、昭和37年頃から湧水の量は減少しましたが、今日でも美しい水の流れが街中をうるおし、初夏から秋にかけての最盛期には小浜ヶ池、菰池、白滝公園等に湧水が湧き出でる光景を見ることができます。

6.白滝公園

水の都らしい公園です。

湧水が白い滝のように流れていたことから、「白滝公園」と名づけられたと言われています。

夏には溶岩に覆われた公園のそこかしこから富士山の雪解け水が湧き出している様子がご覧になれます。

入口では、からくり人形の「めぐみの子」がお水を汲んでおもてなし。

.三島梅花藻の里

湧水の減少と水質悪化により市内の川から姿を消した水中花・ミシマバイカモを復元、育成するために、1995年に佐野美術館所有の湧水地を借り、増殖基地・観光スポットとして環境整備を行いました。

現在では増殖したミシマバイカモを各河川に移植し、原風景の再生をすすめています。

5月~9月頃にはウメに似たかれんな小さな花を見ることができます。

8.龍沢寺

白隠禅師の開基。杉林に囲まれた静寂の地にあり、禅宗の道場として有名です。

紅葉の時期、ツツジの時期の庭園は一段と美しさを増します。

また、毎年11月23日は観楓祭が行われます。

この日は、1年に1度の一般公開の日で、掛軸などの貯蔵品の虫干をします。

9.三島の水とうなぎ

“富士の白雪朝日で溶ける、溶けて流れて三島にそそぐ”と農兵節の一節にも歌われている富士山からの伏流水。

現在の三島の水道水は柿田川湧水群と伊豆島田水源を源としています。

これらの源水は厚生労働省の『おいしい水』の水質要件を十分満たしている良水でもあるのです。

1.米への浸透力が増すためふっくらと炊き上がり、溶解力にも優れているので食材本来の味を引き出すなど料理がさらにおいしくなります。

2.この水の風呂に入ると、お湯がまろやかであるので芯から温まり肌がスベスベし、お風呂のヌルヌルやカビの発生も防ぎます。

3.洗顔後の肌がスベスベして化粧ののりが良くなります。これが三島の水を化粧水と呼ぶようになった所以です。

4.溶解性、浸透性、熱伝導性に優れているこの水を飲むと、体内を速やかに循環し、体内の老廃物を排泄し新陳代謝を活発にします。そのため、体にやさしい水でもあるのです。

その他にもいくつかの効果がありますが、昔から三島の人々はこの水を生活の一部として利用してきました。

三島のうなぎ屋では、調理の前にこの富士の伏流水に鰻をさらすことにより、 うなぎの持っている生臭さや泥臭さを消して、栄養素であるたんぱく質を減少させることなく、余分な脂肪分だけを燃焼させているため、おいしさが際立つそうです。

10.三嶋暦師の館

仮名文字で刷られた暦として日本で一番古いといわれている、文字模様が美しい「三嶋暦」を紹介する小さな博物館です。

古くは、木版刷りの品質の良さ、細字の文字模様がたいへん美しいことなどからも旅のみやげやお歳暮などとして人気がありました。

太陰暦の仕組みや全国各地の暦についての展示もあります。

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