富士山の眺望を最大限に活かした客室や展望温浴施設を有する「富士山三島東急ホテル(1~ 14 階)」が令和2年6月30日に開業しました。
ホテル内には、地域の魅力や利便性を高める商業施設「ミトワみしま(1~2階)」がある複合施設となっており、にぎわいの創出や交流人口の増加が期待されます。
また、市内観光をはじめ富士・箱根・伊豆方面へのアクセスの起点として、三島駅前の新たなシンボルとなることも期待されます。
三島の魅力発信のシンボル
ホテルや施設内には、三嶋柄を使った装飾や市内の風景写真などが設置され、三島市を含む地域の食材を使った料理が提供されています。
観光客の皆さんに三島の魅力を感じてもらい、三島を拠点とした周辺観光を楽しんでもらう機能のほか、市民の皆さんにとっても便利に利用できるスポットとなっています。
ホテル内の紹介
①・② 13階のレストランでは、箱根西麓三島野菜をはじめとした地域の食材を使った料理のほか、三島馬鈴薯ホワイトエールなどの地域のお酒も提供しています。
③ 宿泊着や宝瓶(急須)、食器には三嶋柄のデザインを取り入れています。
④ 客室には三島茶碗が使われています。
⑤・⑥・⑦ 宿泊客以外も利用できる2階のツーリストラウンジには、タッチパネル式デジタルサイネージが設置され、三島市の観光情報や、周辺地域の案内などが画面に映し出されます。
また、周辺地域の情報が記載されているパンフレットや、お土産にもなるオリジナルのストーリーカードも設置されていて、広域観光交流拠点としての情報発信の役割を担っています。
⑧ 雛壇上のテラスは待ち合わせや休憩など、誰でも気軽に立ち寄れる場所です。
天気が良い日には富士山を眺めることができます。
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