最近の動きコロナで見直された「都心で働き郊外に住む」スタイル! 新型コロナ感染症は、これまでの働き方や住まいのあり方に疑問を投げかけました。住まいのあり方では、今まで「オールドタウン」と揶揄されてきた郊外の街や地方移住に注目が集まっています。まさに、「都心で働き郊外に住む」という生活スタイルが、「テレワ... 2021.04.30最近の動き
不動産の情報マンションにおける居住者の高齢化や空き室増加という課題 日本では少子高齢化が進行していています。当然マンションでも、長く住むうちに建物の高経年化とともに、居住者も高齢化が進んでいます。さらに、賃貸や空き住戸といった非居住化も進行しています。建物は、建て替えや大規模修繕などのハード面の対策が必然に... 2021.04.28不動産の情報
最近の動き特別養護老人ホームは、なぜハザードマップ浸水想定区域内が多いのか 2019年、台風19号による大雨で埼玉県川越市の特別養護老人ホームの1階部分が水没しました。約100人の入所者・利用者と職員24人が一時孤立状態になり、消防のボートで救出されましたが、幸いにも死者はでませんでした。施設は、堤防が決壊した越辺... 2021.04.27最近の動き
最近の動きコロナ禍にあって重要度を増す「居住支援法人」 コロナ禍にあって経済的な打撃を受け、住居の確保に困っている方が増えています。こうした「住居確保要配慮者」の方のために、居住支援のサポートをしてくれる法人が「居住支援法人」です。居住支援法人とは居住支援法人は、住宅確保要配慮者である低額所得者... 2021.04.26最近の動き
最近の動きメガソーラーの建設と環境影響評価 静岡県伊東市ではメガソーラーの建設を巡って、条例による規制が遅れたため、行政と事業者、住民の対立が続いています。業者は、2019年メガソーラー建設を認めない市を提訴しました。一方、建設に反対する住民らは、市に許可の取り消しを求め、事業者に工... 2021.04.23最近の動き
不動産の情報やっと建てた新居が猫の集会場とは! 不動産を購入した買主は、駅近くの土地を購入して住宅を建設しました。新しい生活が始まり希望に満ちた気分でしたが、困ったことが起こりました。猫の糞が庭に何カ所もあり、テラスには猫が入れ替わり立ち替わり現れます。原因は、毎朝のように自宅前の路上で... 2021.04.22不動産の情報
不動産の情報マンション管理規約で「住居専用」と定めた居室を税理士事務所としての使用は可能か 訴訟提起時に建築後39年のマンションでは、当初の管理規約には住居専用規定はありませんでした。その後、管理規約を改正し1階部分の一部を除いて住居専用規定を設けました。税理士は、5階の専有部分を購入後、住居として使用していましたが、その後税理士... 2021.04.21不動産の情報
最近の動き「法定後見制度」利用の流れと費用 認知症などで判断能力の衰えた高齢者らの財産を守り、暮らしを支える制度して「法定後見制度」があります。家庭裁判所での手続きやその費用、後見人に支払う報酬はどのくらいかかるのでしょうか。「法定後見制度」の利用法定後見制度は、後見人が本人のために... 2021.04.20最近の動き
不動産関連法規「未完成の宅地あるいは建物の売買」における規制とは 未完成の宅地あるいは建物の売買等を不動産業界では、「青田売り」ともいいます。青田売りとは、元来は「稲が十分に成熟しないうちに収穫高を見越してあらかじめ産米を売ること」の意味です。青田売りについては、確実な執行を確保するために、宅建業法で各種... 2021.04.19不動産関連法規
不動産の情報ローン特約の解除期限と決済期限の延長問題 不動産売買において、買主がローンを組む場合において決済期日までに、融資申し込みの結果が出ないということがあります。この時、売主、買主、合意の下で、決済期日の延長を実施します。その後、買主の融資申込みが拒否されたので、売買契約を解除することに... 2021.04.16不動産の情報
最近の動き所有者不明土地問題解決に向けて土地登記の義務化! 法務大臣の諮問機関である法制審議会は2月、相続や住所を変更した時に土地の登記を義務付ける法改正案を答申しました。改正案では、取得を知ってから3年以内に登記申請しなければ10万円以下の過料を科すことになっています。住所変更なども2年以内に申請... 2021.04.15最近の動き
不動産の情報マンションにおける機械式駐車場の課題 マンションの駐車場が平面駐車場ではなく機械式駐車場にする理由は、限られた敷地で多くの車の駐車を可能にするためです。少ない敷地で多くの駐車台数を稼げる利点はありますが、その高額な維持費用が掛かるという課題もあります。駐車が100%という謳い文... 2021.04.14不動産の情報
不動産関連法規道路が必要な時に「位置指定道路」で! 土地と道路には密接な関係があり、建物を建てる際には建築基準法に定められた注意点がいくつかあります。建物を建てる場合は、道路に2m以上接していないと建築できないという決まりがあります。敷地に接する道路がない場合、私有地を道路として特定行政庁か... 2021.04.13不動産関連法規
不動産の情報売主が知りながら告知しなかった契約不適合責任 ある別荘物件を不動産業者が仲介となって売却しました。物件の引き渡し完了後、買主から「水道水が錆などで濁っている」との話が不動産業者に寄せられました。不動産業者が現地を確認したところ、確かに水が濁っていて、売主に確認したところ売主はそのことを... 2021.04.09不動産の情報
不動産の情報マンションにおける滞納管理費等への対応 各区分所有者から徴収する管理費等について滞納が長期化すると、管理組合会計の収支が圧迫されて、管理業務が予定通りに実施できずにマンションの保全に影響を及ぼしてきます。したがって、未収入金の徴収は積極的な対応が必要になってきます。区分所有法では... 2021.04.08不動産の情報
不動産の情報公図における「赤道と青道」とは 公図は、法務局に備え付けられている図面で、土地の位置や形状を確定するための地図であって法的な図面になります。明治時代の旧公図では、里道である道路を赤く塗り、水路を青く塗っていることが多い状況でした。そのため、現在では赤道(あかみち)や青道(... 2021.04.07不動産の情報
静岡県東部地域情報三島市の広小路が「本当に住みやすい街大賞2021in静岡」で1位に! 「本当に住みやすい街大賞2021in静岡」(主催:アルヒ株式会社)は、住環境や交通の利便性などを基準に「住みやすい街」を選び表彰するものです。静岡県で初開催となった2021年、三島広小路が第1位に選ばれました。選定基準アルヒ株式会社は、AR... 2021.04.04静岡県東部地域情報
最近の動き「IT重説」の本格運用スタート! 「IT重説」運用に関して、国土交通省より不動産の売買取引に係る本格運用スタートについての通知がありました。令和3年3月30日より、売買取引に係る「IT重説」の本格運用が開始されることになりました。IT重説は、テレビ会議等のITを活用したオン... 2021.04.03最近の動き
不動産の情報不動産購入時おける「買い換え特約」とは 不動産を購入しようとする買主が、別の不動産を売却した代金をもってその不動産の購入費用に充てることを「買い換え」といいます。不動産のこうした買い換えでは、別の不動産の売却が不調に終わったときには、当該不動産の購入ができなくなるケースが出てきま... 2021.04.02不動産の情報
不動産の情報「旗竿地」とはどんな土地? 土地が袋地になっていて、その土地から延びる細い敷地で道路に接するような土地を「旗竿地」と言っています。その形が竿のついた旗に似ていることからこのように称されます。建築基準法では、建物の敷地について、道路に接する間口が2m以上なければならない... 2021.04.01不動産の情報