不動産関連法規「宅建業」を営業するには免許が必要です! 宅地建物取引業法では、免許を持たずに宅建業を営むことを禁止しています。 目的は、「業務の適正な運営」「不動産の取引の公正な確保」「購入者等の利益の保護と不動産の流通の円滑化」等のためです。 そもそも「宅建業」とは 宅建業とは、宅地や建物の不... 2020.04.30不動産関連法規
最近の動き水道施設の課題は、台風や大雨による水害対策も急務です! 各地の水道施設は老朽化した配管の交換が大きな課題になっています。 ところが、昨年続いた水害で、水道施設の防災対策の遅れが浮き彫りになりました。 台風や大雨で断水が相次ぎました。 厚生労働省の調査では、浸水想定区域にある全国の水道施設の8割で... 2020.04.28最近の動き
最近の動き空き家の状況と廃墟となった空き家の解体費用の請求先 いつ崩れるかとひやひやするような廃墟とした空き家が全国各地で見られます。 解体やむなしと判断した自治体が、是正指導や勧告に従わない所有者に代わって強制的に実施することもあります。 解体に要した費用は 山陽のある市で実施された廃墟とした住宅解... 2020.04.27最近の動き
静岡県東部地域情報沼津市に「東都大学看護学科」の設置計画が! 学校法人青淵学園が運営する東都大学が2021年度に、沼津市に看護学科を設置する計画があります。 2020年春に文部科学省へ設置申請を行う方針だということです。 沼津市には、東海大学沼津校舎が閉鎖されてから大学がありませんでした。 認可されれ... 2020.04.24静岡県東部地域情報
不動産の情報賃貸契約における「1人住まい高齢者の孤独死」があった時の対応 賃貸契約での最大の異常事態は、「1人住まいの入居者の孤独死」かもしれません。 特に、1人住まいの方が高齢者の場合、そのリスクは高くなることが予想されます。 もし、そのような事態に遭遇した場合、どう対応したらいいのでしょうか。 異常事態の確認... 2020.04.23不動産の情報
不動産の情報賃貸契約における「1人住まい高齢者の安否と緊急時」の対応 1人住まいの高齢者が賃貸物件に入居した場合、安否の確認と各種の緊急時の対応をあらかじめ準備しておくことが大事になってきます。 高齢化社会の進展とともに、1人住まいをしなければいけない高齢者は増えてきます。 入居者が病気等で入院した場合の対応... 2020.04.22不動産の情報
不動産の情報「1人住まいの高齢者」の安否確認サービスと事前準備 大家さんが、1人住まいの高齢者の入居に対して最も心配することは、「孤独死」だと思います。 もし、発見が遅れたりすると、その部屋は「事故物件」になってしまう恐れがあります。 安否確認サービス 「安否確認」には、自治体が行うものと民間によるもの... 2020.04.21不動産の情報
最近の動き相続を争続にしないで「空き家」への予防を! 相続でもめたことで生まれる「空き家」がかなりあるそうです。 家族のコミュニケーション不足による相続にからむ「争続」が、新たな「空き家」を生んでいる現象が報告されています。 固定資産税の支払い、管理の手間、近所からの苦情等が重なり、売るのか建... 2020.04.20最近の動き
最近の動き静岡県の工業用水道が苦境に! 静岡県には、7つの工業用水道があり、県内各地の工場に工業用水を供給しています。 ここにきて、各企業の生産体制の再編で大口顧客の解約が相次いでいるため、苦境に陥っています。 静岡県の工業用水道 工業用水道は、静岡県の企業局が独立採算制で運営し... 2020.04.17最近の動き
最近の動き「空き家活用」を促進する調査員の存在! 少子高齢化を背景に「空き家」が増え続けています。 老朽化した空き家は、災害時に倒壊や火災で被害を広げる危険もあり、不審者の侵入など防犯上の問題もあります。 「空き家活用」を目指して、空き家を調査する調査員の方がいます。 「空き家活用」の調査... 2020.04.16最近の動き
お知らせ大家さん!高齢者等の社会的弱者の積極的な入居を考えて下さい。 賃貸住宅で、空いている部屋はたくさんあります。 一方、住居を探していますが、入居がなかなか決まらない方はたくさんいます。 人口減少が進んでいる日本で、新しい賃貸マンションやアパートが増えている現状を考えると、高齢者、障害者、外国人等の社会的... 2020.04.15お知らせ
不動産関連法規私道にのみにしか接しない土地を購入する時の注意点 私道にしか接していない敷地の場合は、その私道が特定行政庁から「道路位置指定」を受けているかどうかが大事になってきます。 「道路位置指定」を受けている道路は、建築基準法上の道路になりますので、この位置指定道路に面する土地では、建築物を建築する... 2020.04.14不動産関連法規
最近の動き飼えない数の「多頭飼育崩壊」に環境省が指針策定へ! ペットの犬や猫が増えすぎて世話できなくなることを「多頭飼育崩壊」といっています。 この現象が、社会問題化しているようです。 原因は、買主の貧困や傷害などさまざまのようです。 多頭飼育崩壊の実情 東京都のあるアパートの一室に踏み込んだ動物愛護... 2020.04.13最近の動き
最近の動き「異世代同居」という新事業で孤独が解消されます! 子どもが独立し、配偶者と死別し、家の中に自分だけが残ってしまったという状況は、あちらこちらに存在します。 そんな立場になった時、若者と始める同居生活があります。 次世代下宿は温かい見守りと孤独の解消 京都府のソリデール事業では、一人暮らしの... 2020.04.10最近の動き
最近の動き都心で一人暮らしの若者に人気の「極狭賃貸物件」 居室の広さが約5㎥(約3畳)程度の部屋が若者に人気だということです。 ここは、東京都心の「極狭アパート」で、さぞかし息が詰まると思いきや、満足して暮らしている人が多いということです。 極狭賃貸物件の部屋 ある極狭賃貸物件覗いてみると、玄関ド... 2020.04.09最近の動き
不動産の情報全国宅地建物取引業協会のアンケート結果による先行き不安感 現在、コロナウィルスが全世界で猛威を振るい、この先どうなるのか不安だらけです。 コロナショックが収まったら、世界のリーダー達には軍事兵器の競争は止めて、ウィルス対策に全世界が協力する体制づくりに力を注いで欲しいと願うばかりです。 ところで、... 2020.04.08不動産の情報
最近の動きカスハラが原因で深刻なストレス障害が! 顧客らによるカスタマーハラスメントで精神障害になったとする労災認定が相次いでいるということです。 民間、地方自治体を問わず、カスハラを受けた社員、職員が労災認定を受ける事例が相次いでいます。 クレーマーに対応する組織 関東地方のある市の職員... 2020.04.07最近の動き
不動産関連法規民法の改正―「瑕疵担保責任」に替わる「契約不適合責任」 今までの民法の考え方は、不動産は取替えのきかない「特定物」という前提に立って、例え欠陥があったとしても、売主は買主に物件を現況で引き渡せば債務の履行を果たしているという考え方の前提がありました。 瑕疵担保責任 不動産の売買契約等における買主... 2020.04.06不動産関連法規
不動産関連法規賃貸借契約における「保証契約」に関する民法の改正 保証契約は、借金の返済や代金の支払いなどの債務を負う債務者が、その債務の支払いをしない場合に債務者に代わって支払いの義務を負うことを約束する契約をいっています。 連帯保証契約 連帯保証契約では、債務者に財産があるかどうかにかかわらず、債権者... 2020.04.03不動産関連法規
不動産関連法規賃貸借契約の「敷金のルール」に関する民法の改正 令和2年4月1日より施行される民法改正では、賃貸借契約に関連するものとして、いくつかの点で見直しがされています。 そのひとつとして、「敷金に関するルールの明確化」が実施されました。 敷金に関するルールの明確化 改正前の民法 (例)賃借人は、... 2020.04.02不動産関連法規