分譲マンションのストック戸数は、令和元年末時点で約665万戸もあります。
1世帯当たりの平均人員が2.33ですから、これを掛けると約1,550万人が居住している推計となり、これは国民の約1割に当たる人数になります。
マンション管理センターでは、管理組合の運営に役立つ情報を提供するため、昭和60年から管理組合の登録制度を実施しています。
現在、全国で約8,600の管理組合が登録しています。
マンション管理組合登録によるメリット
1.マンション管理についての最新情報、相談事例等を満載した情報誌「マンション管理センター通信」が毎月送付されます。
2.ホームページ上から管理組合活動に不可欠な各種書式(総会開催通知、議決権行使書、諸届出に関する書式等)、マンション標準管理規約等がダウンロードできます。
3.管理センターへの電話・面談相談が詳細に受けられます。
相談内容に応じて、センターの委嘱弁護士の無料相談(初回30分)も利用可能になります。
4.管理当センターが発行する管理組合運営の出版物を割引価格でご購入できます。
5.30年間の長期修繕計画を作成し、それに基づいて修繕積立金を算出するサービスを割引料金で利用できます。
一般管理組合は2棟まで1棟毎に21,000円 ⇒ 登録管理組合は14,000円
その他、マンション管理運営に役立つQ&A、裁判例、関係法令等の最新情報を利用できるサービスもあります。
マンション管理は、専門的なアドバイスを必要とする要素も多くあります。
ぜひ、活用してはいかがでしょうか。
管理組合登録に関する規約および登録維持費
・管理組合登録に関する規約はこちらです。 ⇒ 管理組合登録に関する規約
・登録維持費は、年間、1管理組合当たり5,230円(消費税込み)となっています。
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