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新築マンションなどの不動産広告の見方

分譲マンションの広告不動産の情報

ポストに次から次への宅配される不動産の折り込みチラシ。

新築マンションなどの販売広告チラシは、見た目もきれいで目を引きやすく出来ていますが、どこに注意して広告を見ればいいのでしょうか。

新築分譲マンションの折り込みチラシ

新築分譲マンションでは、完成予想図と共に「3LDK/○○万円台~」という販売価格や「JR○○駅徒歩10分」などの立地情報、そして、モデル住居の専有面積や間取り図、内外装の写真などを掲載されることが多いです。

ここで、専門家は、チラシでは建物の外観や眺望、豪華な設備に関心がいきがちだが、最も重要なものは「物件概要」だと言っています。

物件概要は、不動産物件に関する規模や価格などの基本的な情報を説明するもので、チラシなどでは比較的小さな文字で片隅や裏に記載されていることがかなりあります。

気を付ける注意点

マンションの専有面積

住宅ローン減税の適用条件が、これまでの床面積50㎡以上から、今年度は40㎡以上に緩和されています。

この面積は、専有部分の壁の内側で計算した登記簿上の面積になります。

広告上の床面積は、壁の中心を基に計算した数値が多いので注意しましょう。

月々の支払額

チラシに「頭金8万円、月々8万円~」などと書かれているのは、ローン返済の目安です。

マンションの場合は、購入価格の他に、毎月の管理費、修繕積立金、駐車場代金等がかかってきます。

マンションは、約15年毎に大規模な修繕が必要であり、築後30年経つと配管の修理など大がかりな場合があります。

最寄り駅からの徒歩時間

不動産の徒歩時間は、80mを1分で計算することになっています。

途中にある信号待ちや坂道などは考慮されていません。

現地で、実際に歩いて周辺環境も含めて確認することが重要です。

親切丁寧な説明をする業者を

住宅などの不動産は、ほとんどの人が一生に一度の大きな買い物です。

信頼できる業者を選びたいですが、疑問点などに対して、理由を明示して丁寧に説明してくれるのかどうかも見極めのポイントになりそうです。

広告に現れていない情報も含めて、説明をいとわない業者が望ましいとプロは言っています。

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