水廻りは、日常の暮らしに密接にかかわっています。
コロナ禍で、在宅時間が長くなったこともあり、水廻りに接する時間も長くなってきました。
そこで、水廻りの一括リフォームが注目されるようになってきました。
水廻りを同時に施工することで、コストを抑えられ、デザインを統一化できるなどの利点もあります。
コスト抑えとデザインの統一感
業者によると、新型コロナの感染が拡大した昨年春以降、水廻りセットのリフォームに関心を示す方が増えているということです。
工事費込みのセット価格は戸建て、マンションとも税込みで231万円からということです。
オプションで高級感のある素材を希望する方も少なくないということです。
コロナの影響か、衛生感覚の高まりもあり、非接触式の蛇口、汚れが付着しにくく掃除がしやすいトイレなども人気だということです。
光熱費の削減
在宅時間の長くなる中で、光熱費が増えた家庭が多いということです。
そこで、専門家は給湯器の点検を進めています。
湯沸かしが光熱費に占める割合が高いということで、給湯器の点検を進めています。
給湯器は、10~15年が使用限度と言われていますが、近ごろは省エネ機能が付いた給湯器も増えています。
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