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コロナ禍もあって「トランクルーム」が人気急増

トランクルーム最近の動き

コロナ禍の巣ごもり生活もあって、住宅の収納不足が顕著になってトランクルームのニーズが高まっているようです。

トランクルームの2020年の市場規模は670億円と過去10年で倍増しています。

便利なトランクルーム

トランクルームには、オートロック式で24時間荷物を出し入れできるものも多いです。

温度や湿度も管理され、荷物のカビや劣化などが抑えられる点も魅力になっています。

コロナ禍でテレワークという働き方が普及し、テレワークする場所の確保のために自宅で保管できない荷物の収納場所としてトランクルームの利用促進が図られた背景もあるようです。

多様化するサービス

ある市でトランクルームサービスを展開する業者によると、コロナ前に比べて店舗数が1.6倍に増加したということです。

サービスにも、収納場所のシェアリングサービスというのもあって、家庭の空き部屋を活用して貸主が登録、借りたい人はスマホなどで空き部屋を探し、貸主と直接交渉し契約するシステムです。

利用における専門家のアドバイス

預ける荷物の分量は、収納場所の体積の8割が目安ということです。

風通しが悪くなって、カビになるのを防止するためです。

また、荷物の配置も、あまり使わない物は奥に、季節ものやスポーツ用品など使用頻度の高い物は手前に置くように心掛けることが大切だということです。

さらに、物ごとに預ける期限を設定し、期限を過ぎたら処分も検討しスペースを確保することも重要だということです。

 

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