「 i 不動産 」トップページ へ!

住宅は南向き、北向き、どちら向きが最適?

方位による住宅価値 不動産評価

一般的に、北向きの住宅は避けられ、南向きの住宅が好まれる傾向があります。

また、西向きの住宅よりも、東向きの住宅が若干好まれる傾向にあるようです。

土地の価格では、一般的に東向きを基準にして、北向きー3%、西向きー1%、南向き+2%と言われています。

マンションや分譲住宅の価格表も、この方位によって格差がついているのが一般的です。

方位による特徴とは

鈴子
鈴子

方位の違いでどんな特徴がありますか?

ifudousan
ifudousan

南向きの特徴は、

①冬暖かく夏涼しい

②暑い

③直射日光が入る

北向きの特徴は、

①一日中安定した明るさがある

②家具などが日焼けしない

③塀を建てると光を反射できる

東向きの特徴は、

①夕方寒い

②朝は明るく暖かい

西向きの特徴は、

①朝寒い

②午後の西日が強い

③夕方まで明るい

といった特徴があります。

利用目的に応じて方位を考慮

 

 

鈴子
鈴子

北向きはイメージが悪い印象がありますが。

ifudousan
ifudousan

北向きにも長所があります。

直射日光が入ってこないので、

1日安定した明るさがあります。

アトリエやオフィス向きかも

しれません。

大きな窓を付けることで、明るさ

をカバーできます。

その他、南向きの住宅では「ひさし」が夏の直射熱を防いでくれます。

しかし、この「ひさし」があまり長いと、冬の陽の光があまり入ってこなくて寒くなります。

マンションの中層階で、南側に大きなバルコニーがあると、部屋に陽が当たらないことにもなります。

不動産は、同じものが二つとありません。よく検討したいものです。

 i 不動産のホームページへ!

 

 

 

コメント