田舎に実家を抱えて「家じまい」を抱える人が増えてきていますが、困っている人たちが相次いでいます。
地価は過疎化が進む中山間ちや沿岸部で下落傾向が続いています。
人口減少で住宅需要は乏しく、空き家になるリスクも高くなっています。
「家じまい」の時がきた

花子
田舎にある実家は住む人がいない?

ifudousan
子供さんたちは別の地域で生活し、
戻ってくる人はいない。
地価は田舎ほど下落傾向が激しく、
このままだと空き家になる確率が高い。

花子
そのような物件を国が引き取ってくれないの?

ifudousan
「相続土地国庫帰属制度」はあるが、
更地でなければ引きとってくれない。
建物を取り壊す費用が必要になってくる。
売却経験者の声

花子
売却経験者はどんなことを言っている?

ifudousan
苦労・後悔したことで多い声は、
①思うような価格で売れなかった
②残置物で売れそうなものを手間で不可能だった
③買主が見つかるまで内覧の立ち合いで大変 等
やはり売却も大変なようです。
空き家が供給過剰のおそれ

花子
このままだと、空き家が増えそう?

ifudousan
総務省の調査によると、
全国の空き家数は23年10月で900万戸、
過去最多で住宅総数の約14%です。
およそ7戸に1戸という割合です。
国の空き家対策も強化されています。
今後、「家じまい」は大きな課題になりそうです。
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