三島市の気候風土はおすすめ！

私は、生まれたのが大分県、育ったのが福岡県の北九州市です。

九州出身ということで、温暖な地域で育ったと思われるようです。

しかし、特に北九州市は日本海に面した地域であるため、冬は雪もたまには降りますし太平洋側の地域とは少し気候が違うようです。

就職して、この静岡県に移り住みましたが、三島市の気候は本当に温暖という感覚です。

特に、冬場のカラットした晴天が続く気候は、この地の特徴といえるのではないでしょうか。

三島市の概況

三島市は静岡県の東部、富士箱根伊豆国立公園の玄関口に位置しています。

北に富士山、東に箱根連峰、そして南には伊豆半島の自然と温泉街がある自然環境に恵まれ地域です。

三島溶岩流に代表される溶岩の中を、富士山周辺に降った雨や雪が地下水となって、三島市内に湧水となって湧き出ています。

このことから、三島市は「水の都」と呼ばれています。

また、東京から約100km圏にあり、新幹線で約1時間であり、東京圏へ通勤・通学する人も多数いらっしゃいます。

年間平均気温は、約15℃と、温暖な地域です。

8月の平均気温は26.3℃で、全国的な傾向ですが、温暖化の影響で最高気温が30℃を超す真夏日もかなりあります。

最も気温の低い1月の平均気温は、約5.0℃で、東京や名古屋に比べて暖かいようです。

年間平均降水量は約1,860mmで、梅雨期の6月と台風襲来期にあたる9月は221.降水量が多くなっています。

特徴的なところは、冬は日照率が高く雨量は梅雨時期の4分の1ほどで、晴天が続きます。

晴天の中の雪をかぶった富士山が毎日のように良く見えます。

1941年の市制施行当時には3万人ほどだった人口は､日本経済の高度成長期を経て、1986年に10万人に達しています。

現在の人口は109,098人で、世帯数は49,598世帯になっています。