東京から東海道新幹線で約1時間以内の三島市は、市内各所で富士山の雪解け水が湧き出しています。
富士山の噴火で流れ出た「三島溶岩流」の中を、富士山周辺に降った雪や雨が湧水となって湧き出しています。
この湧水は、三島市や周辺の水道水として利用されています。
原水が清流のため、水道水としての薬品もほとんど使わないため、夏は冷たく、冬は暖かい、美味しい水が年中飲めることになっています。
三島市は、国土交通省が制定する「水の郷百選」にも選ばれた「水の都」です。
三島駅周辺には徒歩圏内にたくさんの湧水スポットが点在しています。
三島駅南口を出ると目の前に、緑豊かな市立公園「楽寿園」があり、その隣には、湧水が白い滝のように流れる白滝公園があります。
また、川の中の飛び石を歩いて「せせらぎ散歩」ができる源兵衛川は、市民の生活の中で憩いの場で、夏にはゲンジボタルが見られる三島市民自慢の場所です。
三島市が作製したPR動画を紹介します。
この動画では、三島市での体験、湧水の風景を紹介しています。
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