この春から、進学や就職で一人暮らしを始める方がいると思います。
多少の不安を感じながらも、希望に満ちた新たな人生の歩み出しです。
慣れない土地での生活、始めての一人暮らし、「防犯対策」もしっかりと実施しましょう。
防犯に役立つ心構え10か条
◆短時間の外出でも必ずカギをかけるクセを身に着けましょう。
朝のゴミ出し、近くのコンビニへの買い物など、ちょっとした外出でも玄関、ベランダ、窓などのカギは必ずかけるようにしましょう。
◆表札には名字だけを書くようにしましょう。
表札の表示から家族状況がわかるのは良くありません。特に女性の場合は、フルネームの表示は避ける方がいいと思います。
◆留守番電話の応答録音には注意しましょう。
不在である情報はやめて、「ただいま電話に出られません。後ほどかけ直します。」などのメッセージにしましょう。
◆玄関や窓の内側には補助鍵をつけましょう。
空き巣は、鍵を開けるのに手間取るのは嫌がります。補助鍵は効果的です。
◆カギは植木鉢などに隠さないようにしましょう。
空き巣は、隠したカギを簡単に見つけることができます。
◆ポストには、新聞や郵便物をためないようにしましょう。
数日不在にする時は、新聞を止めるなどの対応をしましょう。
◆カーテンは、レースを引く程度にしましょう。
昼間でも厚いカーテンを引いてあると、留守と思われます。タイマー付きの小さな照明を用意すると効果的です。
◆突然の来訪者には注意しましょう。
ドアを開ける前に必ず名前や要件を確認し、ドアチェーンをかけたままの状態でドアを開けるようにしましょう。
◆防犯ブザーやホイッスルを持参しましょう。
暗い夜道の一人歩きは避けて、なるべく明るい道を選びましょう。
◆近所の人とのお付き合いを大切にしましょう。
いざという時に助け合える人間関係を構築していきましょう。
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