便利なリフォーム用の引き戸や玄関ドアが登場しています。
引き戸では開口部が広がり、玄関ドアでは自動開閉するなど使いやすい設計になっています。
壁を壊すなどの大がかりな工事も不要で、簡単に交換できることが特長です。
開口幅が広がる引き戸
交換された方は、3枚建て引き戸に交換することで、8㎝開口部が広がり物の出し入れが楽になったということです。
床の段差解消工事も含め、工期は2日で済むそうです。
引き戸を開け放した時は、明るく気持ち良いということも言われています。
開閉時は固定した1枚を除く2枚が連動してスライドするようです。
シニア層や介護が必要な人を中心に人気が高まっているそうです。
また、ベビーカーを使用する子育て世代にも便利なようです。
リモコンで自動開閉する玄関ドア
交通事故で左腕と右足が不自由な方が、玄関ドアの開閉時に苦労してきたこともあり、リモコンで自動開閉できる玄関ドアに交換したそうです。
ボタン一つでドアの開閉が出来るようになり、つえや荷物を地面に置く必要が無くなり非常に楽になったということです。
全開時の角度や開閉速度を調整できる他、ドアに接触した場合は動作が止まって事故防止にも役立っています。
リモコンが無くても、ドアを軽く押し引きするだけで全開する機能も追加できます。
また、専用アプリをインストールしてスマホで操作できることも可能です。
高齢者や障害者の他、子育て世代やコロナ禍で非接触を求める人にも好評な商品かもしれません。
自治体では、身体が不自由な方や高齢者の場合、玄関ドアのバリアフリー化に助成制度を設けているところもあるので、玄関ドアの交換を検討する場合は自治体に相談することが必要です。
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