全国と同じように静岡県でも、薬物乱用の状況が悪化しています。
特に、大麻事犯の検挙件数は大幅な増加傾向にあります。
近年、若者による大麻事犯検挙数が増加していて、この内20代以下が67.5%を占めています。
覚せい剤事犯の6割以上が再犯者であることを考えても、いかに薬物に手を出さないかが重要になってきます。
薬物に対する普段の心がけ
薬物の恐ろしさを知る
◆薬物乱用は犯罪であることの認識
◆誘われても「ダメ」と断る勇気を持つ
◆「1回ぐらいなら大丈夫」「自分だけは大丈夫」といった安易な考えは持たない
◆家庭や社会に計り知れない弊害を及ぼすことを想像する
家庭の役割の大切さ
◆子供を孤立させない、過度の放任主義にならない
◆子供のご機嫌取りはしない
◆社会の一員であることを認識させる
◆「自分の子供だけは大丈夫」といった過信に注意する
◆思春期の心身の変化を理解する
誘いの手口とは
●やせてきれいになるよ
●みんなやっているよ
●ちょっとだけためしてみない
●ただの栄養剤だよ
●面白いことがあるんだよ
●お金はこの次でもいいよ
●1回だけなら平気さ、いつでもやめられるよ
誘いの言葉を見ていると、人間の弱みを良くついていますね!!
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