高齢化が進む静岡市の市営有東団地に、大学の留学生に貸し出す取り組みが始まっています。
静岡市住宅政策課は「留学生支援と、団地の活性化を両立させたい」と期待しています。
市営住宅の状況
蒼汰
市営有東団地の状況は?
ifudousan
JR静岡駅から約2・4キロに20棟余りの市営団地があります。
1960年代~70年代後半にかけて建てられた団地で、
現在、320世帯約400人の方が暮らしています。
住民の高齢化率は6割ほどです。
留学生支援の具体策
蒼汰
留学生支援の内容は?
ifudousan
空き室を、1室2人用と3人用のシェアハウス
としての活用を想定しているようです。
留学生全体の1割程度、20~30人の入室を
予定しているようです。
蒼汰
静岡市の対応は?
ifudousan
24年度予算で、改修費約4千万円を計上。
築45年以上のため、内装、キッチンやトイレ、
浴槽などの設備をリフォームします。
団地の活性化に期待
蒼汰
団地の活性化は期待できますか?
ifudousan
入居した留学生は団地の自治会活動に参加し、
団地住民と積極的に交流することになります。
今後、どのような企画と計画を作っていくか、
団地活性化の成功例と期待しています。
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