日本は、すでに人口減少局面に入っているようです。
人口減少は、日本の社会や経済に大きな影響を及ぼし、経済の活力が落ち、経済規模も縮小していきます。
我々、不動産業界も人口減少と共に、住宅に対するニーズの落ち込みは避けられそうもありません。
住宅ビジネスの今後の動向

蒼汰
人口減少で住宅ビジネスの今後は?

ifudousan
人口が減少すれば、住宅ビジネスの下落も
避けられそうもありません。
しかし、賃貸ビジネスはしばらく活況を
呈すると言っている専門家もいます。

蒼汰
それは、どうしてですか?

ifudousan
その根拠は、単独世帯が増加するからと言っています。
国勢調査に基づく推計では、単独世帯と外国人世帯が
予測以上に増加しているとのことです。
増加する単独高齢者世帯

蒼汰
高齢化で住宅事情はどうなりますか?

ifudousan
推計では、単独高齢者世帯は、
2030年で約40%、2040年で約43%、
2050年で約45%に上昇していきます。

蒼汰
単独高齢者世帯が増えると住宅事情は?

ifudousan
賃貸住宅に対するニーズが高まっていきそうです。
ワンルームタイプやコンパクト賃貸マンション等が
人気になってきそうです。
ただ、高齢者に住宅を貸したがらないオーナーが
多いことも事実で、今後この課題をどうやって
克服していくかが課題になりそうです。
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