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三島馬鈴薯のブランド化と美味しい「みしまコロッケ」

三島コロッケ 静岡県東部地域情報

「みしまコロッケ」の具材である馬鈴薯は、箱根西麓で栽培されているメークイン品種です。

外はサクッとして、中はしっとりした、甘みが強いのが特徴です。

 

鈴子
鈴子

三島に来たら食べて欲しいものは?

ifudousan
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手ごろなもので「三島コロッケ」を紹介します。

三島コロッケ

農林水産省は、地域の産品の名称を知的財産として保護する「地理的表示(GI)保護制度」に三島市と函南町で生産されている三島馬鈴薯を登録したとこのほど発表しました。

三島馬鈴薯は、主に箱根西麓で生産されているメークイン品種です。

7月から8月にかけて出荷され、同時期の同品種より2~5割ほどの高値で取引されているとのことです。

今回の登録では、三島馬鈴薯のほか、下関ふぐ(山口県下関市等)、能登志賀ころ柿(石川県志賀町等)、十勝川西長いも(北海道帯広市等)と同時に登録されました。

みしまコロッケは、三島馬鈴薯を使うことが唯一のルールになっており、それ以外の具や形はそれぞれのお店でのオリジナルだそうです。

他に条件がないため、各店が創意工夫して作り上げた個性豊かなコロッケが次々と誕生しています。

外はサクッと、中はしっとりと甘みが強く、後を引くおいしさです。

三島市に来た時は、ぜひ各店自慢の「みしまコロッケ」を食べ比べてみるのも楽しみのひとつです。

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