毎年実施されている三島市民の意識調査が令和元年度も5月に実施されました。
今年度の結果から、そのポイントを報告します。
住みやすさに関して
◎住みやすさの満足率 91.2%
で調査開始以降最高値でした。
◎愛着率 86.8%
で調査開始以降最高値でした。
◎水のきれいさ 81.1%
で2年前から急上昇しています。
◎空気のさわやかさ 74.3%
で2年前から急上昇しています。
総合的に見て、水の都、花の都としての三島市が市民に定着してきているようです。
将来のまちの構想に関して
◎保健や医療、福祉の充実した優しさのある都市 30.6%
◎自然や環境に優しい安らぎのある都市 19.4%
◎災害に強く安全で安心して暮らせる都市 12.3%
健康、福祉、自然、環境のまちづくりへの期待が継続しています。
三島駅南北自由通路の整備に関して
南北自由通路の整備の必要性に関しての質問では、
●必要だと答えた人が 77.5%
●不要だと答えた人が 7.4% という結果でした。
必要だと回答した理由ですが、
●旅行者の利便性が向上する 72.5%
●三島駅周辺のにぎわいが創出される 62.1%
●通勤、通学で使用する 42.2%
が上位3項目になっています。
三島市は、富士箱根伊豆国立公園に隣接した都市として、また、東京や横浜への関東圏への通勤、通学可能地域として、湧水に恵まれた水の都として、せせらぎを活かしたまちづくりを進めていって欲しいと願っています。
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