三島ブランドの紹介「食部門（その2）」

三島ブランドは、三島商工会議所まちづくり委員会が主催で、三島における「特産品」や地域素材・技術を活かした「隠れた逸品」、魅力ある「観光資源」など、三島の優れた資源を発掘し、それらを地域ブランドとして、三島商工会議所が認定したものです。

「食」「お菓子」「お酒」「伝統芸能」「景観」と各部門がありますが、「食」の部門の紹介をします。

三島ブランド・食

「坂モノ」と呼ばれ名を馳せていた伝統野菜の一つ。箱根山との相性の良さが甘さ、やわらかさ、そして美しさとなって表れます。

こだわりの「土づくり」と有機質堆肥をベースに1年以上もの月日を費やし作り込んだこだわりが、三島セルリーならではの「まろやかな味」となって表れています。セロリ嫌いな方を数多く救ってきた野菜です。

「坂モノ」の伝統をしっかり受け継ぐ三島人参は、箱根西麓野菜が美味しくなる秘密が集約された野菜です。その「味の良さ」はに人々を驚かせています。

優秀な種豚から生産された、子豚を使用して、飼料にはパン粉・大豆・ビタミンと3種類の微生物を使用しています。豚肉独特のにおいをなくした、やわらかく美味しい豚肉になっています。

箱根山麓の環境でミネラルを豊富に含んだ赤土の上で、放し飼いになっている鶏が産んだ卵です。エサは非遺伝子組み換えのとうもろこしをはじめ、栄養たっぷりの海草及び酵素を加えているため、臭みのない美味しい卵になっています。

箱根西麓で栽培された七草で、正月の伝統食として全国的に知名度が高い野菜です。露地野菜の美味しいものができる産地として有名な箱根西麓の七草は品質に自信がある七草です。

数十種類もの品質の中から選抜したものを畑でじっくり育てたものです。出荷の際は鮮度感を伝えるため、葉と茎を付けています。もったいないから全部食べて欲しいものです。

三島市三ツ谷地区が誇る名産品で、越冬させるために一つ一つ白菜の頭を縛って栽培します。箱根山の厳しい寒さが育んだ白菜の甘さが感じられます。

季節の箱根西麓三島野菜を楽しめる健康にも気づかったヘルシーカレーです。三島の恵みと素晴らしさをきっと感じられるカレーです。

三島の箱根山西麓で収穫した野菜そのものの素材を生かした上で、製造方法にこだわって作った製品です。越冬して甘みが増した人参をペースト状にした食感のよいドレッシングになっています。