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霧の中から姿を現した「日本のチロル」、下栗の里

下栗の里紀行文

下栗の里は、南アルプスから伸びる尾根に拓かれた高原にある里村で、標高800~1100mの尾根にある集落です。

「日本のチロル」と表現されるほどの絶景地と言われていますが、一度行ってみたいと思っていて、2021年10月下旬に行ってきました。

頂上付近に駐車場が整備されていますが、国道から駐車場までは離合が大変そうな狭い個所もたくさんあります。

行ったのは平日で、紅葉も少し早い時期でもあったので、離合する車もほとんどなくて助かりました。

下栗の里は、2009年に「にほんの里100選」に選ばれています。

駐車場からビューポイントまで

駐車場からビューポイントまでは、山道を約30分程歩いていく必要があります。

この道は、村民の方全員が整備したということです。

下栗の里遊歩道

途中で遠くから来た青年と会いましたが、霧で全く見えないという情報です。

3時間ほど、頑張ったが霧が晴れないのであきらめて下山しているということです。

しかし、ここであきらめて引き返す選択肢はありません。

せっかくきたのですから・・・・・。

下栗の里が姿を現す

山道を歩くこと,、約30~40分、ビューポイントに着きました。

先着が数名、霧で全く見えないと皆さん言っています。

ところが、待つこと5分ほどで姿を現してくれました。

下栗の里
だんだんと霧が晴れていきます。
下栗の里

 

あの青年に教えてやりたかった・・・・・・・。

帰りに見た、南アルプスも良かったです。

南アルプス

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