トヨタ自動車が、裾野市で開発している実証都市「ウーブン・シティ」のうち、第1期エリアが完成し報道陣に公開されました。
開発エリアは、約4万7千平方メートルで、各建物を結ぶ地下道や研究施設、広場が完成しました。
ウーブン・シティは、業界の枠を超えた連携で、新たな暮らしの実現に向けた先端技術やサービスの開発を進めることになっています。
地下道で連結

蒼汰
地下道の役割は?

ifudousan
地下道は1周400mのメイン道路を中心に、住居やオフィスなど全てに通じています。
自動運転のロボットが走って、宅配やゴミの回収を実施するそうです。
地下道での走行で、雨や光、粉塵による影響を最小限に抑えられるということです。
施設の稼働

蒼汰
どんな施設がありますか?

ifudousan
研究施設は2階建てで約1900㎡や集いの場となる広場の「コートヤード」もあり、ここでは多目的のEVを活用したサービスや製品を研究するとのことです。

蒼汰
稼働はいつごろですか?

ifudousan
同エリアは今秋以降にトヨタ従業員らが入居して実験を始め、最終的に360人が生活する予定です。
(広場のコートヤード)
(住居棟)
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