大企業で働き、東京などの大都市圏に住む30~50代の正社員は、地方移住を考えている人が多いことがわかりました。
調査によると、4割を超す人が勤務先から支援が得られれば、「移住したい、または移住を検討したい」と回答しています。
都会から地方への移住希望者
調査は、大正大地域構想研究所です。
地方創生は、政府も掲げる重要なテーマでありますが、人口の一極集中の是正は進んでいないのが現状であります。
今後、どういう施策を展開できるかがポイントになってきそうです。
調査は、東京、大阪、愛知に住み、従業員300人以上の企業に勤務する30~50代の正社員に対するアンケートの結果です。
現在すでに移住を検討している人は6.2%でこの人たちを含めて、前向きに移住を考えている人は約45%にも上りました。
移住に当たってどんな事を期待するかについては、
①希望する地方転勤の承諾
②在宅勤務制度などの確立・充実
③転勤先のあっせん
④起業資金の補助
などが多く上がりました。
移住を望む理由としては、
①豊かな自然
②老後の移住視野
③安価な生活費
などが上がっています。
また、移住先として重視する条件は、
①首都圏と簡単に行き来出来ること
②買物など日常生活が便利なこと
③生活コストが安いこと
が重要視されています。
移住先としての静岡県東部地域
政府が取り組む働き方改革やワークライフバランスの進展と関連して、若い世代の地方移住が促進されることが期待されます。
『 i 不動産』のコンセプトのひとつは、「地方移住」の促進です。
静岡県東部地域をこれからもどんどん発信していきたいと考えています。
静岡県東部地域の特徴
1.富士箱根伊豆国立公園に近接した自然環境に恵まれた地域
2.東京・横浜への通勤通学も可能な地域で仕事を変えないで移住可能
3.関東地域に比較して平均で半値の不動産物件
4.豊富な新鮮食材・美味しい水・澄んだ空気
5.待機児童も少なく、子供医療費無料など子育てしやすい地域
6.移住サポート事業など移住に補助制度が充実している
7.気候風土も良く、山あり海ありの暮らしやすい地域
私は、九州から静岡県への移住者でもありますが、私のような移住者にとって幸せを感じる最たるものは、毎日「富士山に抱かれて生活できる」ことです。
静岡県のキャッチフレーズは、「住んでよし、訪れてよし」「学んでよし、働いてよし」ですが、住んでみるとその良さを実感できる素晴らしい地域です。
ぜひ、移住候補の一つとして、この静岡県東部地域をご検討してください。
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