移住促進に自治体もいろいろな工夫が！

移住者を増やす工夫が各地で広がっています。

人口動態調査によると、全自治体の約1割にあたる176市区町村は3年連続で日本人の人口が増えていますが、ほとんどの自治体では人口減少が大きな課題です。

3年連続で日本人の人口が増えている主な市区町村は、千葉県流山市、東京都品川区、京都府木津川市、福岡県福津市、沖縄県中城村などです。

各県の取組み方法

この方式は、地方の拠点都市に移り住み、さらに県内の他の市町村に本格移住する試みです。

この方式を利用して、大阪府から高知市に移り住んだあるご夫婦は、大阪から通いながら移住先を探すのは大変なのでこの方式はありがたいということだった。

結局、高知市から車で1時間ほどの山間部にある高知県佐川町に移住した。

移住希望者にキャンピングカーを貸し出してくれるサービスです。

家族で訪れると滞在費もかかることから、費用の節約と同時に宿泊施設の少ない地域も訪れやすくなるということです。

移住先や農作業などの体験プログラムを担当者が提案する方式です。

理想の移住をより具体的に思い描くことができるということです。

空き家などを利用して、数日から1カ月程度滞在してもらう。

この方式を採用している自治体は多いです。