伊豆半島の東海岸は、高齢者ばかりでなく若者世代にも人気があるようですね。
観光地の特性を生かしたビジネスチャンスを広げているようです。
若者に伊豆東海岸が人気だとか?
ifudousan
そのようですね。
増えている若者移住者
地方への移住者と言えば、仕事をリタイアした60代以上の方を連想しがちだが、若者にも脚光を浴びている地域があります。
そこは、伊豆半島の東海岸です。
伊豆半島といえば、気候も温暖で、都会にも近く、観光の名所でもあります。
高齢の方たちには、移住先として人気のある地域でした。
近年は、若い世代にも人気が出てきました。
充実した生活をブログ等で発信
東京有楽町にある静岡県の移住相談センターでは、伊豆半島東海岸への移住を検討している相談者の約半数は20~40代だということです。
豊かな自然環境の中で起業したり、まちづくりに関与したりと、充実した生活を送っている移住者がブログなどで発信していることが大きな要因のひとつのようです。
若者移住者は貴重な人材
若い人ほど移住に関して、地域になじめるかとか、家族の問題など心配事は多いと思われます。
そのため、移住者を受け入れ、活躍を下支えするコミュニティづくりが重要になってきます。
観光地の特性を生かして、長期滞在の訪日旅行者向けビジネスや宿泊施設に少量多品種の食材を直接卸す農業などの企業チャンスの可能性は大きいということです。
移住する若い人たちを、移住者の人口という捉え方でなく、貴重な人材だという見方で意欲ある若者に対して支援体制を整備してもらいたいものです。
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