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令和2年度三島市民意識調査の結果

源兵衛川 静岡県東部地域情報

令和2年度も三島市民に対して、市民意識調査が実施されました。

調査対象者は、三島市在住の18歳以上の男女2,000人が対象で、単純無作為抽出 で選ばれた方々です。

調査方法は、郵送調査とインターネット調査で実施されました。

調査期間は、令和2年5月13日~令和2年5月31日 までに実施されました。

調査内容

【継続調査:12項目】

(1)「居住環境」

(2)「市の取り組みの満足度」

(3)「総合計画の指標に関する項目」

(4)「幸福感」

(5)「健康」

(6)「自治会・町内会での活動」

(7)「環境への取り組み」

(8)「障がいのある人への理解」

(9)「災害対策」

(10)「文化的環境」

(11)「公共交通」

(12)「男女共同参画」

【新規調査:2項目】

(1)「新型コロナウイルス感染症対策」

(2)「成人式」 .

回収結果

(1)配布数   2,000通

(2)有効回答数 1,278通(内、インターネット回答数221件)

(3)有効回答率 63.9% .

調査結果の概要

1.有効回答率は調査開始以降最高値となっています。

有効回答数は1,278 件で、その内インター ネット回答数は221件でした。

有効回答率は63.9ポイントで、前年度より9.6ポイント上昇し、平成15年度の調査開始以降、最高値となっています。

2.「住みやすさ」は、調査開始以降最高値となりました 。

「住みやすさ」は、91. 7ポイントで、平成15年度の調査開始以降、最高値となっています。

3.「せせらぎと緑や花を活かしたまちづくり」の満足率が高くなっています。

(1)「ガーデンシティみしま」の関連項目を中心に高い満足率を維持しています。

(2)都市基盤関連の項目の不満率が高くなっていますが、前年と比較すると不満率は減少しています。

4.市民の幸福感は調査開始以降の最高値となりました。

『現在、あなたはどの程度幸せですか。「とても幸せ」を10点、「とても不幸」を 0点とすると、何点くらいになると思いますか。』の問いに対し、市民の平均点 6.94は、国の平均点 6.38を上回り、平成 24年度の調査開始以降、最高値となっています。

また、『 幸福感を判断する際に重視する事項 (複数回答)』 は、「健康状況 66.9 」が「家族関係 62.3 」 を抜いて最多となっています。

5.新型コロナウイルス感染症対策について

『感染予防のためにしていること(複数回答)』を調査結果は次のようになっています。

「手洗い、うがい、消毒(93.8%)」の割合が最も高く、次いで「マスクなど咳エチケット(88.7%)」、「密集場所の回避(88.2%)」、「密閉場所の回避(73.6%)」、「他の人との距離の確保(54.9%)」、「十分な栄養摂取と睡眠の確保(51.6%)」となっています。

また、『不要不急の外出を控えることで健康面で心配なこと(複数回答)』を調査した結果では、「精神的なストレスがたまる(55.0%)」の割合が最も高く、次いで「運動不足(54.0%)」、「筋力の低下(40.4%)」、「体重の増加(37.4%)」となっています。

 

新型コロナの影響で、三島市民もいつもとは違った生活を強いられている状況ですが、感染予防の意識はかなり高いような気がします。

いつもながら、三島市が有している地域性、環境面等からくる「住みやすさ」は多くの市民から支持されているようです。

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