新型コロナの影響で住み替えを検討した人は、1割に留まっていますが、住環境を見直した人は多くいるようです。
住まいの設備として新たに導入した設備で最も多いのは「インターネット(Wi-Fi)環境」、次いで「空気清浄機」と上位2つは前年度と同様の結果のようです。
コロナの影響で導入した住まいの設備
前回3位だった宅配ボックスは、すでに普及した影響からか6位に下がり、「パソコンやモニター、プリンターなどの機器」「エアコンなどの空調」が上位に上がっています。。ほかにも仕事用のデスクや椅子、防音設備など自宅で仕事をするための設備をそろえた人が多かったようです。
コロナの影響で、不動産店に期待するサービス
「今後、不動産店に期待するサービス」では、前年と比較すると、「チャットやWeb対話、オンラインツールによる対応」を望む声が急増しています。
在宅勤務やオンライン授業など非対面の環境が続くなかで、ZoomやSkypeなどのWebミーティングツールが広く浸透したことで、使い方に慣れたり便利さに気づいた人が支持したものと考えられています。
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