今年の梅雨は異常な早さで明けましたが、その後本格的な梅雨状態になってしまいました。
ここにきて、せみ時雨も聞かれるようになって本格的な夏の到来です。
今年の夏は、猛暑になると予想されています。
猛暑となれば、エアコンは生きていく必需品のようなものです。
エアコンの故障で、熱中症等にならないようにエアコンのメンテナンスは怠らないようにしたいものです。
消防庁などによると、昨年の熱中症による死亡した人の9割がエアコンを使っていなかったということです。
専門家によるエアコンの点検・手入れ
専門家によると、電源を入れて臭いがしたら、内部に付着しているカビが飛び散っている証しということです。
フィルターを清掃する必要があります。
その時、事故防止のため、作業前に必ず電源プラグを抜きましょう。
手順は、エアコン本体のカバーを開け、フィルターを付けたまま掃除機でほこりを吸い取ります。
次に、ほこりがある程度取れたら、フィルターを外して水洗いします。
この時、ほこりはフィルターの表面に付着しているため、裏面からシャワーを当てます。
油汚れなどが付いている場合は、台所用中性洗剤をぬるま湯で薄めて古い歯ブラシ等でそっと落とします。
洗い終わったら、タオルで優しく挟むように水気を拭き取ります。
専門家によると、2週間に1回は掃除をしたいということですが、少なくともこれから夏本番を迎える今の時期に昨年までのほこり等は除去しておきたいものです。
室外機にも注意
室外機にも注意が必要ということです。
近くに物を置かないようにし、粉塵などの汚れが付いていたら落としましょう。
排水を屋外に出すドレンホースも紫外線で劣化して割れることがあるので、時折確認しましょう。
ホースの先から虫が入らないように、ホームセンターなどで売っている専用のキャップを付けるのもお勧めということです。
ほこり等がひどくなって、吹き出し口等にカビが出てしまった場合は、専門業者に依頼した方が良いということです。
コメント