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不動産関連法規

私道にのみにしか接しない土地を購入する時の注意点

私道にしか接していない敷地の場合は、その私道が特定行政庁から「道路位置指定」を受けているかどうかが大事になってきます。 「道路位置指定」を受けている道路は、建築基準法上の道路になりますので、この位置指定道路に面する土地では、建築物を建築する...
最近の動き

飼えない数の「多頭飼育崩壊」に環境省が指針策定へ!

ペットの犬や猫が増えすぎて世話できなくなることを「多頭飼育崩壊」といっています。 この現象が、社会問題化しているようです。 原因は、買主の貧困や傷害などさまざまのようです。 多頭飼育崩壊の実情 東京都のあるアパートの一室に踏み込んだ動物愛護...
最近の動き

「異世代同居」という新事業で孤独が解消されます!

子どもが独立し、配偶者と死別し、家の中に自分だけが残ってしまったという状況は、あちらこちらに存在します。 そんな立場になった時、若者と始める同居生活があります。 次世代下宿は温かい見守りと孤独の解消 京都府のソリデール事業では、一人暮らしの...
最近の動き

都心で一人暮らしの若者に人気の「極狭賃貸物件」

居室の広さが約5㎥(約3畳)程度の部屋が若者に人気だということです。 ここは、東京都心の「極狭アパート」で、さぞかし息が詰まると思いきや、満足して暮らしている人が多いということです。 極狭賃貸物件の部屋 ある極狭賃貸物件覗いてみると、玄関ド...
不動産の情報

全国宅地建物取引業協会のアンケート結果による先行き不安感

現在、コロナウィルスが全世界で猛威を振るい、この先どうなるのか不安だらけです。 コロナショックが収まったら、世界のリーダー達には軍事兵器の競争は止めて、ウィルス対策に全世界が協力する体制づくりに力を注いで欲しいと願うばかりです。 ところで、...
最近の動き

カスハラが原因で深刻なストレス障害が!

顧客らによるカスタマーハラスメントで精神障害になったとする労災認定が相次いでいるということです。 民間、地方自治体を問わず、カスハラを受けた社員、職員が労災認定を受ける事例が相次いでいます。 クレーマーに対応する組織 関東地方のある市の職員...
不動産関連法規

民法の改正―「瑕疵担保責任」に替わる「契約不適合責任」

今までの民法の考え方は、不動産は取替えのきかない「特定物」という前提に立って、例え欠陥があったとしても、売主は買主に物件を現況で引き渡せば債務の履行を果たしているという考え方の前提がありました。 瑕疵担保責任 不動産の売買契約等における買主...
不動産関連法規

賃貸借契約における「保証契約」に関する民法の改正

保証契約は、借金の返済や代金の支払いなどの債務を負う債務者が、その債務の支払いをしない場合に債務者に代わって支払いの義務を負うことを約束する契約をいっています。 連帯保証契約 連帯保証契約では、債務者に財産があるかどうかにかかわらず、債権者...
不動産関連法規

賃貸借契約の「敷金のルール」に関する民法の改正

令和2年4月1日より施行される民法改正では、賃貸借契約に関連するものとして、いくつかの点で見直しがされています。 そのひとつとして、「敷金に関するルールの明確化」が実施されました。 敷金に関するルールの明確化 改正前の民法 (例)賃借人は、...
不動産関連法規

賃貸借明け渡し時の「賃借人の原状回復義務」に関する民法の改正

令和2年4月1日より施行される民法改正では,賃貸借契約に関連するものとして,いくつかの点で見直しがされています。 そのひとつとして、「賃借人の原状回復義務及び収去義務等の明確化」が実施されました。 賃借人の原状回復義務及び収去義務等の明確化...
不動産関連法規

賃貸借契約中における「賃借物の修繕」要件に関する民法の改正

令和2年4月1日より施行の民法改正では、賃貸借契約に関連するものとして、いくつかの点で見直しがされています。 そのひとつとして、「賃借物の修繕に関する要件の見直し」が実施されました。 賃借物の修繕に関する要件の見直し 改正前の民法 (例1)...
最近の動き

今後の日本の課題、「2000万円問題」や「2040年問題」

日本は、高齢化を迎えると同時に、人口は減り、国の財政がさらに悪化し、年金不安が増しています。 最悪のシナリオの主役は高齢者のようですが、高齢者だけでなく国民全員が被害者になる様相です。 「2000万円問題」 「2000万円問題」の発端は、金...
静岡県東部地域情報

「三島市ってどんなところ」・・・三島市の魅力紹介!

三島市は、富士山と箱根連山に挟まれたふもとであり、伊豆半島の付け根に位置しています。 東海道新幹線三島駅や東名沼津IC、新東名長泉沼津ICなど、富士箱根伊豆国立公園への起点となる静岡県東部地域の交通の要所となっています。 三島市は、三嶋大社...
最近の動き

「空き家の活用策」、あの手この手

思い入れのある空き家を手放したくない、権利者と連絡が取れないなど、空き家を活用しようとしても進まない理由がたくさんあります。 そのような中で、空き家を活用する取り組みが始まっています。 複数空き家物件をまとめてホテルに 兵庫県朝来市では、複...
最近の動き

都市公園法の改正で「魅力的な公園」が次々に誕生しています!

地域の特長を取り入れた公園が、日本の各地で次々に生まれています。 都市公園法の改正で、公園に飲食店などの建物を設けるハードルが下がりました。 工夫によって、公園をくつろぎの場としてだけでなく、観光客などにも楽しんでもらったり、街の魅力を高め...
最近の動き

新しい「住宅セーフティネット制度」の状況

入居を断れやすい低所得者や高齢者向けの住宅を確保するために、空き家・空き部屋を活用した「新たな住宅セーフティネット制度」が機能していないようです。 2020年度末までに17万5000戸を確保するのが目標ですが、登録件数は遠く及ばない数字です...
最近の動き

「多拠点居住」は今後どうなるのでしょうか?

住まいは、「自宅」を1か所持ち、僅かな人が「別荘」を持つというのがこれまでの姿でした。 ところが、「複数の住居」を賃貸で提供するサービスが現れています。 ライフスタイルや働き方が多様化する中で、どうなっていくのでしょうか。 サブスクリプショ...
最近の動き

「カスタマーハラスメント」への対応策!

「カスタマーハラスメント」とは、消費者や顧客の立場を利用して、理不尽な要求や謝罪を強要することを言っています。 カスタマーハラスメントを行う消費者のことは、「クレーマー」とも呼んでいます。 「カスタマーハラスメント」を見分けるのは難しいと言...
最近の動き

新しい働き方「ワーケーション」で地域に活気が!

「ワーケーション」とは、2000年代に米国で生まれた造語で、「ワーク(働く)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせたものです。 自然豊かなリゾート地などの環境のよい場所で、休暇を兼ねてリモートワークを行う労働形態を指しています。 創造的な...
不動産の情報

マンションにおける新たな危機、「住民の高齢化問題」

マンションを「終の住み家」にする人が増え、住民の高齢化が進んでいます。 と同時に、記憶力が低下した認知症の方とのトラブルが増えているということです。  マンションの住民の高齢化状態  国土交通省が2018年度に実施した全国のマンション管理組...