「 i 不動産 」トップページ へ!
最近の動き

カスハラが原因で深刻なストレス障害が!

顧客らによるカスタマーハラスメントで精神障害になったとする労災認定が相次いでいるということです。民間、地方自治体を問わず、カスハラを受けた社員、職員が労災認定を受ける事例が相次いでいます。クレーマーに対応する組織関東地方のある市の職員は、特...
不動産関連法規

民法の改正―「瑕疵担保責任」に替わる「契約不適合責任」

今までの民法の考え方は、不動産は取替えのきかない「特定物」という前提に立って、例え欠陥があったとしても、売主は買主に物件を現況で引き渡せば債務の履行を果たしているという考え方の前提がありました。瑕疵担保責任不動産の売買契約等における買主の不...
不動産関連法規

賃貸借契約における「保証契約」に関する民法の改正

保証契約は、借金の返済や代金の支払いなどの債務を負う債務者が、その債務の支払いをしない場合に債務者に代わって支払いの義務を負うことを約束する契約をいっています。連帯保証契約連帯保証契約では、債務者に財産があるかどうかにかかわらず、債権者が保...
不動産関連法規

賃貸借契約の「敷金のルール」に関する民法の改正

令和2年4月1日より施行される民法改正では、賃貸借契約に関連するものとして、いくつかの点で見直しがされています。そのひとつとして、「敷金に関するルールの明確化」が実施されました。敷金に関するルールの明確化改正前の民法(例)賃借人は、家を借り...
不動産関連法規

賃貸借明け渡し時の「賃借人の原状回復義務」に関する民法の改正

令和2年4月1日より施行される民法改正では,賃貸借契約に関連するものとして,いくつかの点で見直しがされています。そのひとつとして、「賃借人の原状回復義務及び収去義務等の明確化」が実施されました。賃借人の原状回復義務及び収去義務等の明確化改正...
不動産関連法規

賃貸借契約中における「賃借物の修繕」要件に関する民法の改正

令和2年4月1日より施行の民法改正では、賃貸借契約に関連するものとして、いくつかの点で見直しがされています。そのひとつとして、「賃借物の修繕に関する要件の見直し」が実施されました。賃借物の修繕に関する要件の見直し改正前の民法(例1)家を借り...
最近の動き

今後の日本の課題、「2000万円問題」や「2040年問題」

日本は、高齢化を迎えると同時に、人口は減り、国の財政がさらに悪化し、年金不安が増しています。最悪のシナリオの主役は高齢者のようですが、高齢者だけでなく国民全員が被害者になる様相です。「2000万円問題」「2000万円問題」の発端は、金融庁の...
静岡県東部地域情報

「三島市ってどんなところ」・・・三島市の魅力紹介!

三島市は、富士山と箱根連山に挟まれたふもとであり、伊豆半島の付け根に位置しています。東海道新幹線三島駅や東名沼津IC、新東名長泉沼津ICなど、富士箱根伊豆国立公園への起点となる静岡県東部地域の交通の要所となっています。三島市は、三嶋大社の門...
最近の動き

「空き家の活用策」、あの手この手

思い入れのある空き家を手放したくない、権利者と連絡が取れないなど、空き家を活用しようとしても進まない理由がたくさんあります。そのような中で、空き家を活用する取り組みが始まっています。複数空き家物件をまとめてホテルに兵庫県朝来市では、複数の空...
最近の動き

都市公園法の改正で「魅力的な公園」が次々に誕生しています!

地域の特長を取り入れた公園が、日本の各地で次々に生まれています。都市公園法の改正で、公園に飲食店などの建物を設けるハードルが下がりました。工夫によって、公園をくつろぎの場としてだけでなく、観光客などにも楽しんでもらったり、街の魅力を高める効...
最近の動き

新しい「住宅セーフティネット制度」の状況

入居を断れやすい低所得者や高齢者向けの住宅を確保するために、空き家・空き部屋を活用した「新たな住宅セーフティネット制度」が機能していないようです。2020年度末までに17万5000戸を確保するのが目標ですが、登録件数は遠く及ばない数字です。...
最近の動き

「多拠点居住」は今後どうなるのでしょうか?

住まいは、「自宅」を1か所持ち、僅かな人が「別荘」を持つというのがこれまでの姿でした。ところが、「複数の住居」を賃貸で提供するサービスが現れています。ライフスタイルや働き方が多様化する中で、どうなっていくのでしょうか。サブスクリプション方式...
最近の動き

「カスタマーハラスメント」への対応策!

「カスタマーハラスメント」とは、消費者や顧客の立場を利用して、理不尽な要求や謝罪を強要することを言っています。カスタマーハラスメントを行う消費者のことは、「クレーマー」とも呼んでいます。「カスタマーハラスメント」を見分けるのは難しいと言われ...
最近の動き

新しい働き方「ワーケーション」で地域に活気が!

「ワーケーション」とは、2000年代に米国で生まれた造語で、「ワーク(働く)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせたものです。自然豊かなリゾート地などの環境のよい場所で、休暇を兼ねてリモートワークを行う労働形態を指しています。創造的な発想...
不動産の情報

マンションにおける新たな危機、「住民の高齢化問題」

マンションを「終の住み家」にする人が増え、住民の高齢化が進んでいます。と同時に、記憶力が低下した認知症の方とのトラブルが増えているということです。 マンションの住民の高齢化状態 国土交通省が2018年度に実施した全国のマンション管理組合と区...
最近の動き

静岡県の「不動産市況DI調査結果」の状況

(公社)静岡県宅地建物取引業協会と(公社)静岡県不動産鑑定士協会が共同で調査している静岡県の不動産市況DI調査は、次のようになっています。2019年10月1日を基準として、この日より過去半年間の「実感」と、この日より先の半年間の「予測」を測...
静岡県東部地域情報

自然満載の伊豆半島に「景観形成」や「生涯まちづくり」構想!

静岡県は、大都市圏に住む定年前後の人に県内への移住を促す「日本版CCRC構想」のモデル事業として、伊豆半島地域を中心に協議会を設立しました。また、伊豆半島を象徴する眺望景観に認定して、観光振興に力をいれる静岡県の施策の一環として情報発信する...
紀行文

日本各地の温泉巡りは「源泉かけ流し」に限ります

私は、温泉が好きで日本各地の温泉巡りをするのも楽しみのひとつです。これまでも、日本各地の温泉を巡ってきました。特に、源泉かけ流しの外湯がある温泉は、その地の風土も感じられていいなぁと感じています。温泉巡り強く記憶に残っている温泉と言えば、岩...
静岡県東部地域情報

三島市や沼津市は静岡県への移住者の動向でも上位を占める!

平成30年度における静岡県への移住者数は1,291人となり、前年度に比べ約1.2倍に増加しています。また、移住に関する相談件数は9,981件で対前年比1.1倍となりました。市町別に見ると、首都圏からのアクセスが良く、住宅取得助成などに積極的...
最近の動き

行政による各不動産データベースの統合化の検討!

各省庁や自治体が持つ不動産関連データは今のところ、ばらばらで管理されています。代表的な例が住所です。地図や郵便で使う「住所表示」と登記簿上の「地番」は異なることが多く、登記などの手続きが煩わしいところです。法務省と国土交通省の調査によると、...