地球温暖化の影響か、台風や大雨が猛威を振るっています。
日頃から、風水害対策を心がける必要があります。
鈴子
台風、大雨が心配です。
ifudousan
日頃からできる対策を心がけましょう。
記録的な豪雨や台風
温暖化の影響だと思いますが、大型の台風や記録的な豪雨が相次いでいます。
水害や暴風に対する備えを真剣に考える必要性を痛感させられます。
いかに浸水を防ぐか、いかに窓ガラスの飛散を防止するか対処法の一部を紹介します。
自宅への浸水の防止
河川が氾濫して、住宅が浸水すると多大な被害となります。
川沿いの地域だけでなく、短時間で激しく降る雨水の排水処理が追い付いていない現状もあります。
都市型水害に対して、住宅への浸水を防ぐ「アルミ製の防水板(高さ50㎝~1m)」があるようです。
自宅玄関やガレージからの浸水を防ぐ防水板で、普段は板を取り外しておき、豪雨の前に左右の側柱の間に板をはめ込む形です。
費用は工事費込みで数十万だそうです。
また、ガレージ等の隙間を覆って浸水を防ぐ簡易型の防水シートもあるようです。
さらに、水害対策を本格的に行う家も登場してきました。
床下を砂利やコンクリートで密閉・補強した構造で、基礎構造の重量は通常の約3倍で床下浸水や家が流される被害を防げるということです。
窓ガラスの飛散防止
近畿地方を縦断した台風や千葉県を縦断した台風の強風には驚かされました。
飛来物から窓を守るには、2枚のガラスの間に樹脂製の膜を挟んで強度を高めた「合わせガラス」が有効だということです。
また、窓ガラスに飛散防止フィルムを張ることや、強風が吹いてきたときはカーテンやブラインドを閉めて窓には近づかないことが重要です。
スマホで外を撮影しようと窓には近づかないことです。
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