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世界遺産、紀伊半島の「熊野古道」を訪ねて

那智の大滝紀行文

前々から、一度行きたいと思っていた紀伊半島の熊野古道の旅を振り返ります。

紀伊半島の旅は、二度目でした。

一度目の旅は、伊勢神宮、志摩地域、南紀、白浜、高野山の順路です。

今回の旅も、伊勢神宮、熊野古道、白浜、高野山の順路です。

期間がかなり開いたこともあって、伊勢神宮等の記憶が薄れていたことと熊野古道は寄っていなかったので今回はぜひ寄りたいと思いました。

最初に、訪れたのは伊勢神宮です。

伊勢神宮では、内宮、外宮とゆっくり見学して、おかげ横丁などの町並みを歩きました。

伊勢にはいろいろな名物があるようですが、特に赤福は本当に美味しかったです。

最後に寄った高野山もスケールの凄さは、他には類を見ないものがありました。

しかし、最も印象に残ったものはやはり熊野古道です。

熊野古道は広くて歩くルートもかなりあるようですが、初心者向きの代表的な3ルートを選んで歩いてきました。

大門坂~那智の滝ルート、発心門王子~熊野本宮大社ルート、牛馬童子像~継桜王子ルートの初心者向け3ルートを歩いてきました。

初心者向けのルートとはいえ、厳しいところもありました。

昔の人はやはり健脚ですね。

車や電車等の移動手段がないので当然と言えばそうですが、山道を高野山まで歩いて参拝したのが本当なのかと思いました。

3ルートの中では、最初に歩いた大門坂~那智の滝ルートがやはり一番印象に残っています。

途中の杉並木も良かったですが、やはり那智の大滝は日本三大名瀑と言われるだけのスケールはありました。

遠くから仏閣を背に落ちる那智大滝も絵になりますが、真下から眺める那智大滝も見ごたえ充分です。

紀伊山地の霊場と参詣道である熊野古道が世界遺産に登録されて、私のように熊野古道を歩く人々も増えているようでした。

 

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