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2020-02

最近の動き

建物の老朽化と住民の高齢化が進むマンションでの「二つの老い」

今、多くのマンションでは、「二つの老い」に直面していると言われています。 マンションの住環境を向上させるには、何が求められているのでしょうか。 「二つの老い」とは 「二つの老い」とは、建物の老朽化と住民の高齢化のことを指しています。 マンシ...
静岡県東部地域情報

三島市等の静岡県東部地域だからこそ「地方移住」を推薦できます!

日本は、超高齢化、少子化、労働力不足、外国人の増加と変貌しています。 その中で、東京等の大都市ばかりが元気で、地方は疲弊化しています。 そして、地方への移住が叫ばれていますが、地方への移住の決め手になるのは? 地方へ移住して、仕事をどうする...
静岡県東部地域情報

三島市に「ウナギの名店が多い」のは、湧水も関係しています!

三島市には、美味しいうなぎ屋さんがたくさんあります。 産地から三島に運ばれてきた活きウナギは、水立て場で約1週間ほど湧水にさらされます。 この1週間でウナギの腹に残った餌や泥などが吐き出されるそうです。 三島市の湧水が美味しいウナギと関係が...
最近の動き

共生型施設で高齢者、障害者、子どもが一緒に生活!

高齢者や障害者、子どもが、同じ場所で一緒に生活する「共生型施設」への関心が高まっています。 利用者同士の交流も生まれ、福祉分野の人手不足にも対応できるという利点があります。 少子高齢化が進む中で、共生社会の実現に向けた一歩として期待されてい...
最近の動き

地方移住における自治会新規加入と負担金の負担

地方によって、自治会加入時の負担金が違うようです。 長野県は公民館活動が盛んな県で、多くの公民館は会員が出し合った寄付金で建てられているそうです。 自治会新規加入者への負担金 長野県の安曇野市では、各世帯が12万円ずつ出し合って公民館を建設...
不動産の情報

増える「相続後の空き家」を解体する場合の支援策

空き家の多くは、相続後にいずれ何とかせねばと考えても、相続人等が「とりあえず空き家で置いておく」ことから始まるケースが多いということです。 その一因には、更地にすると、固定資産税の住宅用地の軽減税率がなくなることがあると言われています。 そ...
最近の動き

増えているサブリース関連の相談件数!

消費者庁によると、2018年度に全国の消費生活センターに寄せられたサブリース関連の相談件数は、483件で、2014年度の2倍を超えています。 特に、若年層からの相談が急増しており、20代の投資用マンションに関する相談件数が顕著です。 広がる...
最近の動き

首都圏のマンション取引は中古物件が主流に!

首都圏のマンション取引は、中古物件が主役になってきています。 中古マンションの成約件数が新築マンションの供給戸数を2018年まで3年連続で上回りました。 首都圏での取引 東日本レインズによりますと、2018年の中古マンションの成約件数は37...
最近の動き

認知症高齢者の増加と「成年後見制度」の現状

認知症の高齢者が増える一方で、判断能力の衰えた高齢者らを支えるべき「成年後見制度」の利用が進んでいないということです。 国は、財産管理中心のこれまでの運用から、本人が希望する生活支援に重点を移していく意向のようです。 しかし、現場の自治体の...
最近の動き

一人暮らし高齢者の死後の手続きはどうなる?

東京都監察医務院が東京23区で孤独死した一人住まい高齢者の数を公表しました。 2003年に1,451人だった人が、2017年には2倍以上の3,333人に上りました。 発見したのは、家族が30%、福祉事務所職員が19%、隣人16%、管理人14...
不動産の情報

「老朽化マンション」の建て替えは、なかなか進まない!

国土交通省によると、2017年末時点のマンションの総戸数は約640万戸で、約1530万人の方が居住しています。 分譲戸数が急伸したのは1980年代です。 築40年を超えるマンションは大幅に増えていて、老朽化対策が大きな課題となっています。 ...
静岡県東部地域情報

三島市は「富士箱根伊豆国立公園」に隣接した自然満載の場所です!

三島市は、「富士箱根伊豆国立公園」に隣接した自然環境に優れた地域です。 富士山周辺 世界遺産として登録された富士山ですが、一生に一度は登ってみたいと思っている方が多いと思います。 当然、私も他県出身者ですから、富士山には特別のあこがれがあり...
不動産の情報

2022年問題と言われた「生産緑地」はどうなっているのだろうか?

2018年頃から不動産業界では、「2022年問題」が話題になっていました。 「2022年問題」とは、この年から日本の大都市圏で農地が宅地として大量に供給され、地価が暴落するのではないかと言われていたことです。 2022年ももうすぐ、この問題...
最近の動き

設備の老朽化が進む水道事業の課題

明治時代に始まった我が国の水道事業は、全国津々浦々まで水道管が敷設され、2017年度の国内の水道管普及率は97.3%に達しています。 ところが、水道事業は大きな問題を抱え転機を迎えていると言われています。 収支の悪化と施設の老朽化 水道事業...
不動産の情報

マンション外壁のタイルが剥離すると大変です!

分譲マンションの外壁は、見た目の高級感や耐久性からタイル張りで仕上げているところが多いです。 ところが、タイルが剥がれ落ち、その対応で苦労しているところも多いです。 マンションの外壁 マンションの外壁には、タイル張りと吹き付け塗装があります...
最近の動き

相続人がいない場合の財産の行方はどうなる?

遺言がなく、法定相続人もいない故人の財産はどうなるのでしょうか。 「相続財産管理人」と呼ばれる人は、上記のような財産を清算する仕事をしています。 一人暮らしの高齢者の増加と共に相続財産管理人の選任は増えており、最高裁によると、2017年の選...
静岡県東部地域情報

大阪府北部地震でクローズアップされた静岡県内のブロック塀耐震対策

2018年6月18日に発生した大阪府北部地震で、高槻市の小学校のプールにあった目隠し用のブロック塀が40mに渡って道路側に倒壊しました。 ちょうど登校中の小学校4年生の女の子が下敷きになってしまいました。 ブロック塀の高さは、約3.5mで、...
最近の動き

アスベストの飛散防止を強化!

建物の解体などに伴う石綿(アスベスト)の飛散防止が強化されそうです。 環境省の有識者会議は、建物の解体などに伴うアスベストの飛散防止の強化策をまとめました。 これによると、規制の対象を屋根材に使われるスレート板などアスベストを含む建材にまで...
最近の動き

経年変化に伴うマンションに潜む脅威

老朽化したマンションが増えています。 しかも、修繕費用の積立金が不足していたり、管理不全が問題になっているマンションも増えています。 永住希望者が全体の6割を超える中、人生100年時代の「終の住み家」が脅かされています。 マンションの修繕積...
不動産評価

「土地査定」の要因と評価ポイントを知っておきましょう!

土地は、その場所に固定されています。 その形は、簡単には変えることはできないので、「不動産」と呼ばれています。 また、同じものが二つとないので土地価格も違ってくることになります。 土地査定方式にも、各種のものがありますが一例を参考に見ていき...